組織図


会議・委員会 基本方針
副理事長・専務理事 基本方針
副理事長 梶原 弘揮
副理事長 鈴木 裕
副理事長 小原 征司
専務理事 山口 祐幹
会員拡大問題や在籍年数が浅い会員が半数に上る現在。組織構成も新たな世代へシフトしつつあります。新たな考え方、価値観が入り混じる組織において厚木青年会議所の運動を押し進めるには会が掲げている理念を共感して、同じ方向を向かなければなりません。まずは、理事長の運動方針を我々副理事長が一枚岩となり様々な場面で会員の見本となれる行動をすると共に理事長の分身であるという自覚と責任を持って行動して参ります。そして、会員の不安や悩み、抱えている問題に真正面から向き合い真摯に受け止め、これまで培ってきた経験を活かし議長・室長・委員長自らがしたためた基本方針に沿い軌道修正を行いながら年間を通して円滑で活気ある委員会運営が出来る様に支えていきます。さらに、会員同士の繋がりを大切にして、誰一人とも取り残さず活動に取り組んで頂ける環境作りを全力で行います。そして会員の例会・事業の出席率向上の一助となれるようフォロー行って参ります。また、厚木青年会議所を発展、強固な組織にしていくには1人でも多くの志し高き仲間が必要不可欠であります。受け継がれた伝統を紡ぎ、明るい豊かな社会を作り上げていく為に率先して会員拡大を行い、多くの青年経済人に運動の魅力を伝え巻き込み発展へ繋げていきます。
2024年度には55周年と大きな節目を迎えるなど、2023年度が厚木青年会議所にとって変革と会員の団結が求められる大切な年であります。理事長の目指す「粋」でかっこいい魅力的なJC運動を実現できれば自然と同じ志を持つ仲間と出会うことができ、理事長が目指す「拡大しない拡大へ」と繋がっていくのです。更なる進化を遂げられるよう会員と共に成長し、個性と組織が輝ける厚木青年会議所を目指して参ります。
【事業計画】
1. 公開討論会の実施
2. 災害ボランティアへの参加および協力
3. 正会員、賛助会員の拡大
4. 各種大会、他会議体、他委員会事業への積極参加および協力
室長 基本方針
専務室 室長 佐野 良太
会員室 室長 田口 泰幸
まちづくり室 室長 外所 慎太郎
厚木青年会議所の組織としての役割を考えると、正副理事長は比較的会全体のことや、会の方向性などを考え、委員会メンバーはより現場に近く、地域社会や住民などに直接的に運動してきます。組織がよりスムーズに、連動して機能するためには、副理事長を支え、委員長をサポートし、そこを繋ぎ神経や関節のような役割を果たす室長が必要となります。
副理事長は基本的に経歴が充分であり、厚木青年会議所の活動や歴史についてよく理解しているが、委員長のなかには入会歴が浅く、まだ厚木青年会議所での経験が多くないメンバーもいます。従って、室長は神経や関節と言っても、ただ伝えるだけでなく、正副理事長の一つひとつの言葉に込められた想いをくみ取り、言葉の裏にある意図を理解し正確に委員長へ繋いでいきます。正副理事長及び委員長双方の気持ちを理解し、しっかりと議論できるよう潤滑油の役割を担っていきます。また、委員会の垣根を越えて各メンバーに成長と発展の機会を提供できるように、それぞれのメンバーが活躍できるように連携を図っていきます。
2023年度我々室長は、副理事長を支え、委員長をサポートし、単なる伝達係りではなく、言葉に込められた想いをしっかりと繋げることで、人情あふれる魅力ある組織に成長できるよう活動してまいります。そして、粋なメンバーの個性と組織が輝く厚木青年会議所の礎となるべく邁進してきます。
総務委員会 基本方針 テーマ「共栄」
委員長 山本 健介
副委員長 高田 昌慶
財務担当理事 岡本 達也
近年の「コロナ禍」による社会情勢の変化により、テレワーク等オンラインでの社会活動が標準化されている中、地域の活力がより必要とされる時代となり、組織として「成長」するためのより効率的な運営と、個人が「成長」できるための業務の遂行が必要不可欠だと考えます。これは厚木青年会議所においても同様であり、会員数減少の現状を踏まえ、組織と個人の運営に対する意識の変革を行う必要があります。厚木青年会議所で極めて重要な通常総会では、総会の意義や目的を明確に伝わるような発信を行い、入会して間もないメンバーや、次年度に理事を行うメンバーなどに対して厚木青年会議所をより深く理解してもらう総会を構築してまいります。また、メンバー同士が【共に成長】していくために、6月例会では昨今までの社会情勢を考慮したうえでの「個人」と「組織」でのメンバーの成長が達成されるような例会を構築してまいります。また、毎月の例会の際には、各委員会での例会事業の情報共有を例会報を始めとした既存のツールを見直し、積極的に対内にむけて行うことにより、より能動的な会としての運営を行っていきます。さらに、昨今使われているオンライン会議等において、活用から一歩先に進んだ会としての定着を図ります。そして、財務管理も徹底して行うことにより、会として健全な活動が行えるように組織運営してまいります。
2023年度総務委員会は、コンプライアンスの順守や会議、例会、事業の効率化・参加率向上を目指しながら、「個人」「組織」両方の成長を縁の下から支え、社会情勢に適応し、成長する組織を構築していきます。これにより、粋な個人から粋な組織へ、そしてこの街が粋な地域へと発展していく一歩としていきます。
【事業計画】
1. 公益社団法人厚木青年会議所運営規定第6章12条1項に規定されている業務
① 事務局及び財務の管理
② 理事会の開催と資料作成
③ 1月例会 第108回通常総会の開催
④ 6月例会の開催
⑤ 9月例会 第109回通常総会の開催
⑥ 会費の徴収
⑦ 会員名簿の管理
⑧ 褒賞・表彰・慶弔に関する件
⑨ 事業計画・事業報告・収支予算・決算等の総会議案書作成
⑩ 定款諸規定に関すること
⑪ 物品備品の保管・管理に関すること
⑫ その他委員会に属さない事項
2. 公益社団制度に関する情報収集及び書類作成
3. 他委員会が行う例会・事業等の事務的補佐
4. 他委員会の上程議案に対する総務的見地からのサポート
5. 例会報の作成
6. 定款・規定の見直し
7. JC自動販売機の管理業務及び新規設置に対する窓口
8. 行政庁との積極的な情報及び意見交換
9. 厚木青年会議所内における新しいコミュニティの構築
10. 正会員・賛助会員の拡大
11. 各種大会、他会議体、他委員会事業への積極参加および協力
広報渉外委員会 基本方針 テーマ「発信と発見」
委員長 頼住 和樹
副委員長 小西 嘉昭
広報担当理事 武藤 詩歩
半世紀以上にわたって厚木青年会議所は地域、地域の人々、子供たちに向け活動してきました。我々はこれからも、地域に求められる人材となるためには、各種大会へ参加して仲間とともに成長し、情報を吸収して、地域に還元していくことが必要です。また、情報発信の手段が多様化している中、我々はそれを効果的に活用できていません。我々の運動をさらに大きくするためには、情報発信力を高め、活動内容や目的を分かりやすく発信し、地域の人々や、各種団体の共感を得るとともに、情報を共有することが不可欠です。そして、活動範囲に山間部・河川・都市部を抱える厚木青年会議所では、地域の自然災害に備え防災・減災について学び、我々の運動を知って頂き地域や各種団体と協調するためにも、情報の発信と認知度の向上が喫緊の課題です。広報では、定点撮影を通じて厚木青年会議所を知っていただくと共に、我々が愛すべき地域が、時代の流れの中でどのような風景だったのかを記録し、多くの子どもたちがまちの過去を知り、未来へ繋げられる機会を提供して参ります。また、インターネット環境の普及によりソーシャルメディア、SNSで多くの人々と繋がりをもてる環境となりました。しかし、厚木青年会議所の魅力ある運動を効果的に情報発信できていないのが現状です。厚木青年会議所の運動を迅速かつ戦略的に各種団体、地域社会へわかりやすく発信出来るように広報活動をして参ります。防災の面では、日本各地で経験したことのない災害が発生しています。厚木市、厚木市社会福祉協議会との災害時相互協定を基に災害や減災について学び、発信していきます。さらに、活動地域である愛川町、清川村とも災害時相互協定に向けた取り組みをしていきます。渉外では、他LOMとの対外的な窓口であり、諸大会、諸会議に積極的に参加してもらい、メンバー一人ひとりが大きく成長をし、組織と地域社会の財産となるために必要な経験を積み上げて頂けるよう、サポートしていきます。
2023年度広報渉外委員会では、メンバー一人ひとりが他LOMと関わることでの成長をサポートし、SNSやHPなどを活用して魅力あるJC運動を地域社会へと届け、地域の人々、地域の子供たちから愛される団体になれるよう高い志をもって運動を展開してまいります。
【事業計画】
1. 定点撮影
2. 京都会議への参加推進、設営
3. 3月広報例会の実施
4. 関東地区大会への参加、設営
5. サマーコンファレンスへの参加推進、設営
6. ブロック大会への参加推進、設営
7. 全国大会への参加推進、設営
8. A S P A Cへの参加推進
9. 世界大会への参加推進、設営
10. 11月防災例会
11. 卒業アルバムの作成
12. S N Sの発信
13. 出向への支援
14. ホームページの更新
15. 正会員、賛助会委員の拡大
16. 各種大会、他会議体、他委員会事業への積極参加および協力
会員開発委員会 基本方針 テーマ「ココロオドル」
委員長 永井 智士
副委員長 大森 一平
研修担当理事 足立原 修
我々は、54年間継承されてきた厚木青年会議所の精神である「友情を深め、常に修練を怠らず、奉仕の精神を養い、地域開発のために貢献する」という想いを受けて、今日までJC活動を通して自らを高め、まちづくりを行ってきました。近年は大きな環境の変化により、自分自身のキャリアや将来についても、先行きが見えず不安を感じ、他人の事を考える余裕もなくなっているメンバーが増えているのが現状です。こんな時代だからこそ、我々は思いやりの心を忘れずに、何事にも全力で取り組み、地域に希望をもたらす存在になることが重要です。
まず「2月交流例会」では新しいスタートを切った厚木青年会議所のメンバーそれぞれの個性の発見やチームワークの育成の為にスポーツ交流会を実施します。その後、物事を多面的・多角的に考え、価値観に柔軟性を育む「7月例会」で個のスキルを高め、「10月例会」では、仲間の能力や経験を最大限に引き出し、高いパフォーマンスを上げるチーム作りのノウハウを学び、魅力ある粋なリーダーの育成を行っていきます。新入会員セミナーでは、厚木青年会議所の活動に理解を深め、JC運動への参加意欲を高めるため、青年会議所の方針、理事長の方針、各委員会の事業説明などを学ぶ機会を提供し、メンバーが成長するきっかけを作っていきます。
2023年度会員開発委員会では、全ての正会員の心が躍るような活動を積極的に行うことで、魅力ある青年経済人を育成致します。そして、当委員会が一人でも多くの同志となりうる人材に我々の志を語り続けることが、組織を強固にしていき、明るい豊かな厚木市・愛川町、清川村の創造へと繋がると確信します。
【事業計画】
1. 2月例会の実施
2. 7月例会の実施
3. 10月例会の実施
4. 12月卒業例会懇親会の実施
5. 新入会員セミナーの実施
6. 正会員、賛助会員の拡大
7. 各種大会、他会議体、他委員会事業への積極参加および協力
まちづくり委員会 基本方針 テーマ「紡ぐ」
委員長 先﨑 覚
副委員長 五味 健太郎
青少年担当理事 塩見 浩一
急速なSNSの発展やコロナ禍の生活様式の変化により、人と人、地域と子どもたちの関わりが減少してきました。子どもたちが大きな夢を描くためには、大人が子どもたちを想い、地域を想い、行動し関わっていくことが不可欠です。まずは、我々が『粋』な手本を率先して示し続けることで、このまちの未来は輝きを増すのです。
選挙事業では、子ども連れで投票所に行く事を促す事業を構築します。このまちに住まう子どもたちが幼いころから選挙に関わることで地域に関心を持って成長するきっかけを提供します。また3市町村長例会では、3市町村の首長をお呼びし、各々の地域課題や取り組みについてお聞きします。3市町村長が目指すまちの姿を我々が理解することにより、行政、市民とまちの目指すべき姿を共有します。さらに、厚木青年会議所最大の運動の発信の場であるJCフェスタでは、このまちの子どもたちを笑顔にすること、また厚木青年会議所の運動を広く認知させることを目的とし、時代の変化を踏まえて、地域への愛着を育み、より活気あふれるまちの未来につながっていく事業を展開します。
最後に、青少年事業では、教育現場での課題をお聞きし、近い将来、地域を担う青少年に学校や家庭だけでは教えることのできない気付きを学ぶ機会を提供します。具体的には、青少年たちが自分の道を自分で切り開いていけるような大人になることを願い、青少年が大きな夢や希望を描くこと、何ごとにも前向きに挑戦すること、そして困難に立ち向かい乗り越えることの重要性、これらの結果生まれる達成感などに気付けるような機会としていきます。を伝え、本当に大切な“生き方”を示していきます。本年度まちづくり委員会では、人を想い、地域を想い、積極的に活動する『粋な』大人に我々がなることで、人と人を紡ぎ、地域と人を紡ぎます。そして、郷土愛を育み、活気あふれる輝くまちの未来へと紡いでいきます。
【事業計画】
1. 選挙事業の実施
2. 3市町村長例会の実施
3. JCフェスタの実施
4. 青少年事業の実施
5. 献血活動への協力
6. 支援募金活動の実施
7. 愛川夏祭りへの協力
8. 正会員、賛助会員の拡大
9. 各種大会、他会議体、他委員会事業への積極参加および協力
未来会議 基本方針 テーマ「BASE」
議長 秋山 哲
副議長 小林 雄太
拡大担当理事 土屋 匠平
厚木青年会議所は2024年度創立55周年と節目を迎えます。我々の運動を地域社会の方々へ今以上に周知する為に新たな仲間と、厚木JCを築いた諸先輩と強固な絆を更に築き、新たな目標を定める事が多様化する未来の三市町村を更に魅力あるまちへと輝かす為に必要です。
未来会議では、JC活動の魅力を再認識し、仲間を大切にし、自己研鑽に努め、地域の為に行動し、自信と思いやりを持ち、粋でかっこいい魅力的なメンバーとなり、地域の為に汗をかく姿を会員、未会員問わず見てもらい「拡大しなくても拡大できる」理想的な拡大を率先して行うと共に、会員拡大につながるPR方法、OBへの依頼方法などの研究を行います。OB合同交流事業やじゃがいもコンペでは、先輩と親睦を図りコロナ以前の様に、積極的に交流が持てる強固な絆を多くのメンバーに構築して頂きます。賀詞交換会においては、対内、対外の方々に理事長がビジョンを語り、それが最大限、皆様に伝わる場を構築致します。また、厚木青年会議所メンバーと討議を重ね、審議を得て、未来に向けた中期スローガンを策定いたします。4LOM合同例会では、他LOMとのパートナーシップやスケールメリットを活かした新たな学びや友情を築き、近隣LOMとの絆を深めます。
未来会議は2023年度、未来永劫に引き継がれるべき三信条を元に、歴史を紡いできた先輩諸兄姉との絆を重んじて、どんな困難にも挑戦する、粋なメンバーとなり、会員拡大に注力し、多くの仲間と共に未来の厚木青年会議所の土台を構築いたします。
【事業計画】
1. 賀詞交換会の実施
2. OB合同交流事業の実施
3. 5月4LOM合同例会の実施
4. 8月拡大例会の実施
5. じゃがいもコンペの実施
6. 中期スローガンの策定
7. ロゴマークに利用するデザインの策定
8. 正会員、賛助会員の拡大
9. 各種大会、他会議体、他委員会事業への積極参加および協力